1、手書きとパソコンでは、印象が良いのは?
大前提として、手書きで作成してもパソコンで作成しても採用結果に関わる事はないという企業や団体が多いです。企業からいずれかの指定があれば従って作成しましょう。
また、手書き作成を重視する企業や担当者がいるのも事実。迷ったら手書きで作成すると良いでしょう。
2、手書きのメリットとデメリット
手書き作成のメリットは丁寧に記入することで、熱意や真面目な人柄を履歴書に表現できるところです。
字を書く事が得意または好きな人は選択しても良いでしょう。
デメリットは書き損じると何枚も履歴書を無駄にしてしまいます。完成させるまでに時間が多くかかるかもしれません。
3、パソコンで作成する場合のメリットとデメリット
パソコン作成のメリットは、短時間での作成が可能、字を書く事が苦手な人でも綺麗に作成ができることです。データとして保存ができるので、再利用が出来たり、複数の企業に応募する場合に通勤時間などの一部を変更するだけで数種類作成することができます。
デメリットとして冒頭にあげましたが、手書きを重視する企業や採用担当者がパソコンで作成した履歴書に対してマイナスの印象を与えてしまう可能性も否定できません。
4、作成時の注意点
パソコンで作成する際のフォントはゴシック体または明朝体が良いでしょう。ビジネスでよく使われている字体です。また、字の大きさは枠に合わせて大きすぎず小さすぎないようにしましょう。
字の大きさは手書きで作成する場合にも共通します。
写真は必ず貼り付けて作成するようにしましょう。パソコンで作成する際に写真もデータ化して一緒にプリントアウトをしないようにしましょう。捺印も同様です。
5、まとめ
手書き作成とパソコン作成のメリットとデメリットをそれぞれ上げさせてもらいましたが、基本的に指定がなければどちらで作成しても良いと考えますが、作成するときに迷ったら手書きで作成する方があとで後悔をしなくて済むでしょう。